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キーワード選定の3ステップ
キーワード選定は3ステップで決めていきます。
①キーワードを探す
②検索ボリュームのチェック
③ライバルサイトのチェック
検索ボリュームと上位に表示されているライバルサイトをリサーチしてみて、
勝負できそうなら記事を書く、
上位表示を目指すのが難しそうなら①の「キーワードを探す」に戻って選定をし直します。
キーワードを探す
狙うキーワードの選定
記事を書く前には、キーワードの選定が必要になりますが、まずは仮でキーワードを決めて、そのキーワードで記事を書いていいかをリサーチします。
ここでは、いくつかキーワード候補をあげておきましょう。
キーワード選定ツール
ツールを使うことで、自分では思い浮かないようなキーワードも見つける事ができるので、選択の幅が広がります。
keysearch Beta
OMUSUBI
関連キーワード取得ツール
検索ボリュームのチェック
先ほどピックアップした、仮キーワードの検索ボリューム(月間推定検索数)をリサーチしていきます。
狙い目の検索キーワードのボリューム
最初はキーワードが3つで、月間推定検索数が100~500辺りの「ロングテールキーワード」を初心者は狙いましょう。
検索ボリュームが少なくなるほどコンバーションレート(成約率CVR)は上がりますが、少なすぎるとそもそも見られません。
逆に検索ボリュームの大きいキーワードで、個人が上位表示を狙うことは無理ゲーです。
Ubersuggest-ウーバーサジェスト-
前回までのツールの紹介では省略しましたが、このツールを使うと「月間推定検索数」「キーワード候補」「SEO難易度」までわかります。
他にも、サイト分析や被リンクチェックまで出来ます。
・Googleアカウントでのログインが必要
・無料だと1日3回ほどしか検索できない
・個人の一番安い有料版でも2999円
※クリックでページに飛びます
キーワードに特化している非常に優秀なツールなので、余裕ができれば課金して作業性を上げてもよいでしょう。
今まで、紹介してきたツールも不要になるものもあります。
今回のテーマが「初心者が無料で」なので、こまかい使い方は、いつかの機会にやらせていただきます。
無料で使える検索ボリュームチェックツール
【キーワードプランナー】
google広告の機能なので広告の出稿の無い場合は制限有
【aramakijake-アラマキジャケ-】
オンラインで使えて簡単検索
【Keyword Surfer-キーワードサーファー-】
Chromeの拡張機能でお手軽
他にも使えるChromeの拡張機能
META SEO Inspector
こんなことがわかります。
・タイトル
・メタディスクリプション
・キーワードの確認
Extract People also search phrases in Google
・キーワード検索を行った際にサジェストキーワードが表示されます。
2つともChromeの拡張機能なので無料のツールです。
ライバルチェック
検索ボリュームのリサーチが終わったら、そのキーワードで実際に検索してみて、10位以内にに表示されるページを見てみましょう。
・個人ブログ(アメブロ等)
・情報が古いサイト
・Yahoo知恵袋などのQ&Aサイト
・ボリュームの少ないサイト
・企業のHP
・公式サイト
・ボリュームの大きいページが多数ある
検索順位チェックツール
記事を書いて2.3か月ほどすればグーグルの検索に反映されるようになるので、しっかりと書いた記事の検索順位を把握しておきましょう。
2つ紹介しますが、どちらも有料ツールになります。
GRC
※クリックでページに飛びます
ベーシックプランで最初は十分です。
・450円/月
・4500円/年
Rank tracker-ランクトラッカー-
※クリックでページに飛びます
一番安いプランで$124/年
GRCよりも割高に感じますが、機能的にはGRCの上位プランと同等なので、お得感があります。
まとめ
①キーワードを探す
②検索ボリュームのチェック
③ライバルサイトのチェック
④検索順位のチェック
検索順位が下がった時や、もっと上位を目指す時は、記事のリライト(修正)を繰り返して質を上げていきましょう。
アクセス数を増やそうと思うと、必ずやるべき作業です。
初心者のうちから身につけておくことで、成長のスピードを加速させましょう!
・初心者ブロガーでも使えるキーワード選定ツールのまとめ
・aramakijakeで簡単!キーワード検索数予測ツールの使い方
・keyword surferで月間検索予測数を確認する方法
・ブログ初心者がキーワード選定に使えるツール4選
・課金無でも使えるキーワードプランナーの登録方法
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