スノーボードには必要な道具も多く、フェイスマスクついつい後回しになってしまいます。
極寒のスキー場で、顔の下半分は素肌で寒い思いをしたことはありませんか?
ファイスマスクが一枚あるだけで、雪や風からも顔を守れるだけでなく、ファッション性の高いスノーボードとも相性は◎。
今回はスノーボード歴10年以上の筆者がお勧めのファイスマスクをタイプ別に紹介していきます。
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スノボでのフェイスマスクの効果
雪山でスノーボードを快適に楽しむためには、防寒着は必須です。
スノーボードウェアには雪の侵入を防ぐパウダーガードやドローコードなどの冷気を防ぐ機能が付いてますが、首元からの冷気の侵入を防ぐ機能は十分とは言えません。
首元だけなら、日常使いにも便利なネックウォーマーに軍配が上がりますが、氷点下のスキー場で顔の下半分を守るのにはフェイスマスクが有効です。
冷気だけでなく、春スキーの時期には、日焼け止めだけでは対処できないほどの強い紫外線からもら守ってくれます。
- 冷気からの保護
- 紫外線から肌をバリアー
- ファッション性
スノボ用フェイスマスクのタイプ・種類
スノボ用のフェイスマスクと言ってもいくつかのタイプに分かれます。
①定番のフェイスマスクー耳掛けあり
デザインも豊富でウェアに合わせて選びやすい定番のフェイスマスクです。
②手持ちのバンダナでも十分
わざわざスノーボード用にお金を払うのもな‥‥って人は手持ちのバンダナなんかでも代用できます。
③チューブタイプ
ピッタリとしたタイプでずり落ちにくくなっています。
④スタイル重視はフードウォーマー
スキー場でよく見かけるタイプですね。
かっこいいです。
⑤ネックウォーマーと一体型
首元からの冷気の侵入にも対応できます。
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⑥行きつく先はバラクラバ
帽子を取った時の見た目は微妙ですが、ズレ落ち無し、首元ガード、ゴーグルが曇ったら少し鼻を出して調整と万能。
上級者に愛用してる人がが多くいます。
⑦使い勝手のいいビーニーとの一体型
一体型なので転倒時に帽子が吹っ飛ぶ…なんてこともありません。
女子が被ってると可愛いです。
スノボ用フェイスマスク使用時のイマイチな点
フェイスマスクのデメリットとしては、一緒に滑りにいった相手の表情まで隠してしまう事と、ゴーグルが曇りやすくなることでしょう。
カップルでスノーボードを楽しんでる時は、お互いの表情が見えないのはデメリットになるでしょう。逆に言えば表情が見えないので激しく転倒した時の恥ずかしさも半減です。
フェイスマスクのタイプによってはゴーグルが曇りやすくなります。ゴーグルの方に原因の場合もありますが、呼気を上手く逃がしてやることで防ぐことができます。
- 表情が見えない
- ゴーグルが曇りやすい
- 費用がかかる(必需品ではない)
スノーボード用フェイスマスクの選び方のポイント
生地の厚さ
生地も薄手の物から厚手の物・フリース生地・冷気を完全にシャットアウトできるネオプレのものまで様々です。
発熱素材・UV対応や速乾性のもの等々あるので気温や天候によって使い分けましょう。
耳掛け
耳掛けがないバンダナタイプはずり落ちやすいので、耳掛けのある物をおすすめします。
伸縮素材でぴったりとしたタイプは好みの別れるところです。
口元の切れ込み
口元に切れ込み等があり、呼気を逃がせるタイプはゴーグルが曇りにくいので、ゴーグルの曇りが気になる方は口元の形状にをチェックしましょう。
おすすめの組み合わせ
- シーズン初めは【フードォーマー】
- 寒い時期は【バラクラバ】+【フードォーマー】
- 春スキーは【バラクラバ】
最期に
体感温度にも個人差があるので正解はありませんが、おしゃれなものも多いのでウェアとのコーディネートのバランスを考えるのもスノーボードの楽しみです。
お気に入りのフェイスマスクを見つけてスノボを楽しみましょう!
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