ブログの誤字脱字チェックできていますか?
公開前に何度もチェックしても後で間違いに気づいて修正修正修正・・・。
自分で文章を客観的に読むのは難しくなかなか気づけないものです。
今回は無料でも使えるツールを使っての誤字脱字チェック方法を紹介します。
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ブログの誤字脱字は自分では気づけない
上の図は意図的に文章に誤字脱字を作っていますが、読めてしまいませんか?
人間は文字の最初と最後が合っていれば勝手に脳が変換して読めてしまいます。
誤字脱字のチェック方法ー①声に出して読む
出来上がったブログ記事を読み返してみる。
その時に、黙読ではなく声に出して読んでみましょう。
さらに踏み込んで印刷して音読すると誤字脱字を発見する確率がグッと向上します。
誤字脱字のチェック方法ー②誰かに読んでもらう
誰かにダブルチェックしてもらうと凡ミスなどは簡単に見つかります。
セルフチェックだけでは気づかない、記事の構成のヒントももらえるかも⁉
誤字脱字のチェック方法ー③ツールを使う
精度が完璧なツールばかりではありませんが、ツールを使うと簡単に誤字脱字をチェックできます。
ブログの公開前には一度ツールを使ってみましょう。
ブログの誤字脱字チェックに使えるツールを紹介
今回紹介するのは無料のものから有料のものまで3つ。
・WORD(ワード)
・文献(ブンケン)
ennno(エンノ)
オンラインで使えて登録なしの無料で使える、文章校正ツールです。
https://enno.jp/
※クリックでページに飛びます
テキストを入れて「チェックする」のボタンを押すだけの簡単操作です。
ポップアップで注意喚起がでます。
ennnoの「情報の保護」ではチェックする文章が外部に漏れないように配慮しています。とありますが、ネットを経由する以上は情報の流出はゼロではありません、社外秘の文章などはやめておいた方がいいかもしれません。
チェック結果が表示されます。
右タブに原文、左タブで問題の見つかった部分がわかります。
色の変わっているところにカーソルを持っていくと、修正の理由が表示されます。
WORD(ワード)
マイクロソフトのワードの文章のチェック能力は優秀です。
買ったPCに最初から入っている方も多いかもしれませんので使ってみてましょう。
修正部分を下線で教えてくれます。
ワードで校閲の設定
左タブ「設定」→「文章校正」で設定できます。
校正したい項目にレ点を入れていきます。
特に「エディター」にチェックを入れておくことをお勧めします。(次項で詳しく!)
ワードでの校閲機能の使い方
使い方はとっても簡単です。
上部タブから「校閲」を選択。
「エディター」をクリックします。
前項の設定で「エディター」の部分にレ点を入れていないと表示されません。
右タブに修正箇所の数が出てきます。
チェックされるのは誤字の部分に赤の波線、表記の揺れ、表現の推敲がそれぞれマーカーで現れます。
表現のおかしなところ、そのままでもOKな所などを修正していきましょう。
文献(ブンケン)
「沈黙のWEBマーケティング」「沈黙のWEBライティング」で有名なwebライダーの有料ツールです。
文章作成のアドバイスツールで、クロムの拡張でも使えます。
※クリックでページに飛びます
通常プランで「初期費用」10,800円、月額1,980円となかなかコストがかかりますが、無料のツールにはない機能がたくさんあるので余裕のある人は導入してみてはどでしょうか。
最期に
他の人の書いたブログを読んでいると気が付ける誤字脱字も、自分の誤字脱字には気づけません。
せっかく良い記事事を書いていても、誤字脱字のせいで信用度が下がってしまう事が考えられます。
兼業ブロガーは上手くツールを使って、時短でチェック!
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