THE BONEZ We Control Zepp Tour Final ディスクレビュー

当ページのリンクには広告が含まれています。
the bonez we control ディスクレビュー

2020年2月にたった10日間の受注販売となった、THE BONEZのスペシャルパッケージ仕様のDVDが先日やっと到着。

JESSEの逮捕により、NAKAのラストライブとなってしまったZepp Fukuoka公演が収録されたライブDVDを、ディスクレビューしていく。

\キャンセル・プラン変更も可能/
☆30日間は無料でお試し☆

<<amazon music unlimited>>

[outline]

目次

ボーンズのメンバー

Vocal ・ Guitar : JESSE (RIZE)

Bass : T$UYO$HI (Pay Money To My Pain)

Drums : ZAX (Pay Money To My Pain)

Guitar : NAKA (ex-RIZE)  2019年12月22日・脱退を発表

ex- Guitar : ZUZU

 

We Control Zepp Tour

2019年ギターのNAKAの脱退が決まった状態(未発表)で全5公演が行われた。

同月、ツアー全体のドキュメンタリーも配信限定で販売された。

ドキュメンタリーレビューはこちらcomming soon…

 

2019/06/13 (木) Zepp Tokyo (東京都)
2019/06/22 (土) Zepp Osaka Bayside (大阪府)
2019/06/29 (土) Zepp Nagoya (愛知県)
2019/06/30 (日) Zepp DiverCity (東京都)
2019/07/13 (土) Zepp Fukuoka (福岡県)

 

筆者もZEPP Nagoya公演に参戦予定だったが、前年中止になった京都大作戦が4日間開催となり、参戦を諦めた。

「翌週に京都大作戦で観れるから、今度でいいや」と考えたが、7月19日のJESSEの逮捕により、大作戦以降の活動が止まってしまった。

ボーンズの先行ピクチャーチケットは毎回かっこいい!

 

メモリアルパック

Memorial Packの内容

・LIVE DVD “We Control Zepp Tour Final @Zepp Fukuoka”
ライブ全曲収録のDVD

・オリジナルバンド T-シャツ
受注販売限定Tシャツ

・写真集 “We Control Tour”
ステージ上からバックステージまで100ページに及ぶ大ボリュームの写真集

10,450円+送料1000円

 

袋までかっこいいー!DVDは写真集の最後のページに入っていた

 

Tour Final @Zepp Fukuokaディスクレビュー

NAKAの脱退が決まってそのことが発表されずに行われたツアーのファイナル。

JESSEの逮捕で、くしくもNAKA最後のライブになってしまった。

脱退を発表してライブをしたくなかったと言うNAKAに注目して観て欲しい。

当初の予定では、「REDLINE ALL THE BEST 2019 ~10th Anniversary~」2019年12月1日(日)が最後だったようだ。

WE CONTROL ZEPP TOUR FINAL 2019.7.13@ZEPP FUKUOKA

Place of Fireのイントロでスタートした公演は、NAKAのギターソロから幕を開ける。
ZAX登場でギターにドラムが加わり、TUYOSHIの登場でベースも重なる。
JESSE登場で会場が盛り上がる。

1.Place of Fire

キラーソングから始まり、は多くのダイバーを発生させ1曲目からテンションMAX。
NAKAが加入して最初に作った曲。
JESSEのソロプロジェクトとして作られた1st.アルバム。
ZAXとTSUYOSHIが正式にメンバーになり作られたPTP色の強い2nd.アルバム。
NANAの加入後、発売されたミニアルバム「Beginning」でボーンズに足らなかったピースがハマり、The BONEZになった。

最期のサビ前ではリフトされたボーナー。
コール&レスポンス「おっおっおっおっ♪」
この会場の一体感がボーンズの魅力の一つだ。

2.Revolution
ZAXのドラムから始まり、JESSEが声をあげるように要求する。
それに応える会場。

3.GIMCRACK
JESSEの「踊って行こうぜ」でGIMCRACK投下。
ジャンプジャンプジャンプ♪

MC
ZAX「はたかー」「パンパンやん!」
JESSE
「We are The Bonez!!」

 

4.Rude Boy

5.Louder

JESSE「お手を拝借、お願いします」
ハンドクラップで始まる。
「好きにやってけよ」
「♪YES I♪」からの流れがたまらない。
京都大作戦の牛若でのいわくつきの曲。

6.Adam & Eve
会場を右と左に分け交互に「ボーンズ!ボーンズ!」のコールをさせるJESSE。
前半と後半の曲調が違うアダム、後半にはJESSEが客にと突入!
リフトされてるのも男臭い面々ばかりだ。
男臭いバンドには男臭いファンが付くようだ。
「いっちゃえよ!」で多くのダイバーを発生させる。

ステージに戻ったJESSEがギターを持って歌いだす。
7.All day I just…
スティービー・ワンダーのカバー曲なのに完全にボーンズの曲になっている。

8.SUNTOWN
オーディエンスは「GET DOWN GET DOWN♪」でジャンプ・ジャンプ。
「俺らザボーンズは何が起きても、どんな事があっても、決して、その目の前の問題から逃げねぇから」
「お前らも何かあったら俺らのトコに遊びにこいよ!わかったか!」
「後の少年少女観とけ!これがかっこいい大人の遊び方!」
ボーンズの客は年齢層も若すぎないのもあってか、イヤーマフをした小さな子供の姿もよくみられる。

MC
NAKA
「意味わかんない事言ってるかもしんないけど…」
「どんな形であれ引き続きボーンズをよろしくお願いします。」

JESSEの静かなギターで話始める。
最初の福岡は180の箱に客は半分しかいなかった。
ヘイスミ猪狩ガンバレ(入院中)
今年最後のツアー、最期まで楽しんで行ってください。

JESSEとNAKAが向かい合ってギターを演奏する。
脱退を知ってみると感慨深いものがある。
抱き合うふたり。

9.Waking up
10.Memory
バラードもかっこいい。

MC
少し命の話を挟んでからの

11.”Good” Bye Song
ツヨシはベースを置いてミキサーを触っている。
JESSEのリードでサビでは腕を上げ左右に振るボーナー。

2019年4月4日、腎細胞癌のため39歳で死去した、ライブハウス太陽と虎の「松原裕」へ向けて急遽、5月11日からス配信された曲だがNAKAに歌った曲にも感じる。
「♪次へ進み準備ができた奴から、またいつかどこかで、little goodサヨナラ♪」

12.LIFE
ハンドクラップ~のジャンプ
会場が一体になる。
声を上げるオーディエンス。
「おーおーおーおーーおーーおおーー」

NAKAのしっとりギターで、
MC
JESSE
「なんか嫌なことあったら乗り越えて・・・」
「今日が忘れられないライブになるのは間違いなくて」
「嫌な事かかえてますよ」
「乗り越えられなくてもいいんじゃないかな」
グッとくるMCだった。

13.Friends
NAKAのギターがさく裂して再開。
フロアは皆が腕を振る。
この曲が演奏されるってことはライブが終盤に向かう合図だ。

白シャツが汗で透けてるZAX

14.Bird ~people with wings~
ここでこの曲は意外な感じがする。
このセトリもNAKAへの”はなむけ”なのかも知れないな。
鳴りやまないボーナーの「YEAH!YEAH!YEAH!♪」

15.Thread & Needle
ZAXのドラムで♪
この曲から6年。俺らの曲だけど、お前らにあげます!
この日、最大のシングアロングで鳥肌が立つ。ZEPPは柵が多いからサークルが作れない…。
最期の「ウォーウォーウォーウォー」でリフトが多発!
「もっと大きな声で」とJESSE
GO!!で転がるダイバー。
下は支えられるのかが心配だ。
シングアロングは止まらない。

 

「次が最後の曲になります」
「お前ら準備できてんのかよーーー!」
16.Until you wake up
音源の静かに始まるVer.もいいけどライブVer.も最高だ。

アンコール

17.To a person that may save someone
アンコールに応えて、優しいイントロで再登場する4人。
アコギのJESSE「いらっしゃいーーー」
ボーンズの曲はシングアロングできる曲が多くて楽しい。
「おーおーおー♪」

珍しくNAKAがセンターのお立ち台に立って、スポットライトを浴びながらギターを鳴らし始め、サークルを要求する。
18.Zenith
やはり柵が邪魔だな・・・

ZAX「博多ーー!!声出せ!!コラーー」
応えるBORNER。

MC
Jesse
「ありがとねー!ホントにありがとうございます」
「次の巻(のボーンズも)めっちゃ面白いから」
「子供たち中学生になったら、モッシュピットで待ってます」
「美味しいお酒でも飲んでってください」

19.Hey, You
声で会場をあおるZAX。
NAKAの笑顔が印象的だ。
T$UYO$HIは変わらずクールだ。
問答無用で盛り上がるショートチューンで終幕。
JESSE「今日一日ありがとうぎざいました」

4人全員で肩を組み挨拶をする
「ロードクルーを代表しましてありがとうございました」
メンバー4人の各々が客の感謝に応える。
フロアにおりて歓声にこたえるメンバー。
深く頭を下げ、手をふって「バイバイ」するNAKAが記憶に残る。
客席に飛び込むZAX!
エンディングで流れるSUNTOWNを少し歌い最後まで会場を盛り上げたJESSEも深く頭を下げて退場。
拍手が鳴りなまない、タオルを掲げる人、ショウが終わってるのにシングアロングが起こる。手をあげ続けるオーディエンス…。

やはりボーンズはかっこいい!!

セットリスト

2019.7.13 ZEPP FUKUOKA セトリ

1.Place of Fire
2.Revolution
3.GIMCRACK
4.Rude Boy
5.Louder
6.Adam & Eve
7.All day I just…
8.SUNTOWN
9.Waking up
10.Memory
11.”Good” Bye Song
12.LIFE
13.Friends
14.Bird ~people with wings~
15.Thread & Needle
16.Until you wake up

en.
17.To a person that may save someone
18.Zenith
19.Hey, You

最期に

JESSEが活動できる状態になった為、発表された【re:BIRTHツアー】もCOVID-19の影響で次々と延期になってるが、1年ほどで再び見れるのが楽しみでしかたない。

おうち時間中に「うたつなぎ」でJESSEにバトンが渡り、「THE BONEZ」本気の新曲も発表れされたし、顔までは出なかったがパーカーのフードを被った新しいギタリストも姿を見せていた。

あー早く普通の生活に戻ってライブに行きたい!!

 

\キャンセル・プラン変更も可能/
☆30日間は無料でお試し☆

<<amazon music unlimited>>
the bonez we control ディスクレビュー

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次